囲空の家

『住宅の中に空を取り込んだ中庭を中心とした都市型住宅』

都市型住宅+高さ制限MAX+建蔽率MAX+2階リビング+開放感+プライバシー重視+カーテン不要な暮らし+天井高い+ロフト+ルーフテラス+高機密仕様+省エネ住宅+設計:arch factory迫谷 敏博/施工:TAISHOGUMI

Urban housing + MAX height limit + MAX building coverage ratio + 2nd floor living + open feeling + emphasis on privacy + living without curtains + high ceilings + loft + roof terrace + highly confidential specifications + energy-saving housing+ design: arch factory Toshihiro Sakotani/ Construction:TAISHOGUMI

プライバシーは確保しつつ開放感に溢れた生活をしたい。
家事楽な動線と収納には無駄なく合理的にこだわりたい。

そんな施主様のご要望に対し提案したのは、46坪の敷地に3台分の駐車スペースを確保しつつ、中庭を取り囲むロの字平面の住宅。
一見すると閉鎖的な外観だが、中に入った時、視界に中庭が飛び込んでくる。
中庭から空を見上げると、家の中に空を取り込んだ様に感じることができる。空を囲った家。それがタイトルの所以。

リビング・ダイニング・キッチンなどのメインの居住スペースを2階に配置し、大きなルーフテラスへと繋げた。
2階からは下階の様子を中庭を介して手に取るように感じることができる。
また屋根裏はロフト空間とし、高天井のリビングと繋げることで、家族の暮らしの拡張性と開放感を実現している。

共働き世帯の家事負担の悩みを解消した家事楽動線もポイントのひとつ。
『囲空の家』空に開放されたこの家には、近隣の住環境の変化に左右されない普遍的な快適性を期待している。

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