今日は私の趣味でもあるバイクの紹介です。所有しているハーレーダビッドソンは1985年式のショベルヘッドという型の最終型なのですが、当時1000台のみ発売された限定モデルで、中でも85年式は100台程度の生産に留まり、レアな一台です。これを17年前に父から譲り受けて大切に乗っているのですが、39年も前のバイクなので流石にノーメンテという訳にはいきません。クラッチ、ミッション、オルタネーター、点火系とキャブとひと通りいじりました。
手をかければかけるほど深く知ることが出来て愛着が増します。人馬一体とはこういう事かと思うほど、エンジンの音や乗り味でその日の機嫌がわかります。調子が良い時の乗り味のフィーリングは、それは言葉じゃ言い表せない程の気持ち良さです。脳がトロけると言うか、、これはハーレー社が乗り味に中毒性を持たせる為にＶツインのOHVにこだわり続けてる理由のひとつだと私は確信しています。そんなバイクをいつでも眺めたり、磨いたり出来る様に我が家では玄関の土間を広く造り、家の中に家族同然扱いで入れています。好きなものに囲まれて過ごすのは幸せですね。
